墨田区錦糸町の
肛門外科

錦糸町駅近くの肛門外科

墨田区錦糸町・両国、江東区住吉・亀戸エリアで、痔の症状やおしりの痛み、出血、かゆみ、違和感などにお悩みの方は、錦糸町駅から徒歩5分の「錦糸町おしりとおなかのクリニック」へお気軽にご相談ください。
肛門のトラブルは人に相談しにくい症状も多いですが、当院ではプライバシーに配慮した環境で安心して受診いただけます。また、保存的治療から手術・術後管理・再発予防まで一貫した治療とフォローアップを受けることができます。

当院の院長は、日本外科学会専門医としての確かな外科技術に加え、日本消化器外科学会の専門医・指導医として肛門疾患から消化器外科領域まで幅広く診療してきた経験を持ちます。おしりの症状の原因を丁寧に見極め、できるだけ痛みや負担の少ない検査と、患者様に適した治療方法をご提案いたします。

さらに、平日の受診が難しい方のために土日も診療を行っています。必要に応じて日帰り手術や内視鏡検査の枠も確保しており、患者様の生活スタイルに合わせて無理のない通院が可能です。

肛門外科について

肛門外科は、痔をはじめとする肛門の疾患を専門的に診療する科です。対象となる主な疾患には、いぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、肛門周囲膿瘍、痔ろうなどがあり、いずれも似たような症状を示すことが多いため、専門医による正確な診断が欠かせません。

痔は、早期に治療を始めることで比較的スムーズに改善できるケースが多いです。また肛門疾患は再発しやすい傾向もあるため、継続的なケアが大切です。

当院では、日本消化器外科学会の専門医・指導医、日本外科学会の専門医の資格を持つ院長が診察を担当し、身体的・精神的な負担をできる限り軽減する診療を心がけています。肛門というデリケートな部位の診察だからこそ、プライバシーへの配慮を徹底しています。

治療法の選択には、症状の程度や生活習慣が大きく関わります。まずはじっくりお話を伺い、患者様にとって最適な治療をご提案いたします。 排便習慣の見直しだけで症状が改善することもありますので、気になる症状がある方はどうぞお気軽にご相談ください。

肛門科の治療・日帰り手術

肛門科を受診される方の中には、「手術を勧められるのでは」と心配され、受診をためらってしまう方も少なくありません。 しかし、肛門疾患の多くは、生活習慣・食事・排便習慣の見直しによって改善が期待でき、実際に手術が必要となるケースは全体の約10%程度です。
近年では、麻酔や鎮痛剤の進歩により、以前は入院が必要だった症例でも日帰り手術が可能となってきています。
万が一、入院による治療が必要な場合には、信頼できる提携医療機関へのご紹介も行っております。

当院の肛門科の特徴

切らない痔の治療、
ジオン注射に対応

従来は手術でしか治療できなかった内痔核に対して、注射のみで治療できる「ジオン注射」を導入しています。この治療法は、局所麻酔と鎮静剤を併用することで痛みをほとんど感じることなく処置が可能です。
治療時間も短く、術後の身体への負担も切除手術に比べて大幅に軽減されるため、翌日から通常の生活に戻ることができ、仕事も再開可能です。

土日も診療、
土曜も日帰り手術が可能

平日はお仕事やご予定でお忙しい方にも無理なくご来院いただけるよう、当院では土日も診察を行い、土曜日は18時まで日帰り手術が可能です。
(※日曜日は外来・内視鏡のみとなります。)

肛門(おしり)と
消化器(おなか)の
専門医・指導医が在籍

当院の院長は、日本外科学会をはじめ、日本消化器外科学会、日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医資格を有し、これまで多くの症例に携わってきました。 肛門疾患に関する豊富な知識と経験をもとに、丁寧で的確な診療を行っておりますので、どうぞ安心してご相談ください。

治療前後のフォローも
万全の体制

肛門疾患は命に関わるものではありませんが、毎日の生活には大きく関与しており、症状よっては、手術で大きく改善できる場合もあります。当院の肛門外科では、各種日帰り手術を行っており、治療前には内容を十分にご理解いただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
また、術後も定期的にご来院いただき、肛門の状態や排便に関するお悩みがないかをしっかりと確認いたします。

プライバシーに最大限配慮した診療

肛門疾患という性質上、「恥ずかしい」「周囲に知られたくない」といった理由で受診をためらう方も少なくありません。当院では、消化器内科や外科など幅広い診療科目を扱っているため、来院時に周囲から「何の症状で受診しているのか」が分かりにくい環境となっております。

入院と同等の手術が可能

肛門の手術において、麻酔の質は非常に重要です。適切な麻酔により、手術部位が明瞭になり、精度の高い手術が可能となります。当院では静脈麻酔、神経ブロック、局所麻酔などを組み合わせ、安全性を確保した日帰り手術を実現しています。術後は回復室で数十分から数時間お休みいただき、術後出血などの合併症がないこと、ご自身で排尿が可能なことを確認してから、ご帰宅していただきます。
また、日帰り手術は入院を伴う手術に比べて、費用面や時間的な負担も大きく軽減されます。

診療の流れ

1ご予約

当院ではWEB予約システムを導入しており、WEBまたはお電話でご都合の良い日時をご予約いただけます。当日診察も可能ですが、事前にご予約いただくことで待ち時間が少なく、よりお早めにご案内できます。

ご予約はこちら

2ご来院・問診票の記入

ご予約時間までにご来院ください。WEB問診にも対応しておりますので、事前にご入力いただくと、来院後の診療がよりスムーズに進みます。
受付窓口で紙の問診票をお渡しすることも可能ですので、分からないことがあればスタッフまでお気軽にお声がけください。

3問診

完全個室の診察室にて、問診票をもとに医師がお話を伺います。気になることや不安な点があれば、遠慮なくご相談ください。

4診察

診察台に横になっていただき、腰に大きめのタオルをかけた状態で、必要な範囲のみ衣類を下げていただきます。 診察は、できる限りプライバシーに配慮しながら行います。必要に応じて肛門鏡検査を行うこともありますが、医療用ゼリーを使用し、痛みや不快感を最小限に抑えるよう努めていますので、どうぞご安心ください。

5診断とご説明

診察結果をもとに、治療の必要性や方針について丁寧にご説明いたします。治療は、患者様と十分に相談したうえで進めて参ります。

肛門について

肛門は消化管の出口にあたり、ガスや便を排出する役割を担っています。排出時には筋肉が緩み、それ以外の時間は収縮して閉じることで機能を保っています。
便潜血検査で陽性となる原因の多くは、肛門内にできた内痔核からの出血によるものですが、炎症性腸疾患や大腸がんなど、より重篤な疾患が隠れている可能性もあります。 そのため、「痔が原因だろう」と自己判断して痔の治療だけを行うと、本来必要な治療の機会を逃してしまうことがあります。

そのため当院では、便潜血検査で陽性となった方や血便の症状がある方には、大腸カメラ検査の受診をお勧めしています。検査の結果、痔の治療が必要と判断された場合には、飲み薬・外用薬・注射・手術など、症状に応じた治療を行います。手術は日帰りで、保険診療の範囲内で対応可能です。
万が一、入院による治療が必要な場合には、信頼できる提携医療機関をご紹介し、安心して治療を受けていただけるようサポートいたします。

主な肛門の症状

肛門のふくらみ・できもの

原因疾患

など

肛門の腫れには様々な原因があり、痛みを伴うことも多く、日常生活に支障をきたすこともあります。原因によって治療法が異なるため、まずは専門医の診察を受けることが大切です。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

肛門からの出血

原因疾患

肛門からの出血が見られた時、「どうしよう!」と驚く方は多いかと思います。痔による出血が多い一方で、炎症性腸疾患や大腸がんなど、治療が必要な病気が隠れている場合もあります。不安を早く解消するためにも、一度当院へご相談ください。大腸と肛門の専門医が、適切な検査と治療を行います。

肛門の痛み

原因疾患

など

肛門の痛みは原因によって性質が異なります。例えば、内痔核が進行した嵌頓痔核では痔の脱出と強い痛み、血栓性外痔核では急激な痛み、肛門周囲膿瘍では比較的緩やかな痛みが現れます。それぞれ治療方針が異なるため、痛みがある場合は、早めに肛門外科へご相談ください。

肛門のかゆみ

原因疾患

など

便秘や下痢などの排便習慣の乱れが原因となることもあれば、皮膚の感染症や痔によるものもあります。 原因によって治療法が異なるため、まずは専門医による診察を受けることが大切です。

便が出にくい・残便感

原因疾患

など

大腸の狭窄を引き起こす疾患が関係している可能性があります。 そのような場合には、大腸カメラ検査を行い、狭窄の程度や原因を詳しく調べることが重要です。

肛門の疾患

いぼ痔(痔核)

痔の中でも最も多く見られるのが「いぼ痔(痔核)」です。これは、日常生活の中で肛門に負担がかかることにより、肛門周囲の静脈叢にある毛細血管の血流が滞り、腫れが生じた状態です。血液の停滞は、便秘や下痢、排便時の強い力み、長時間の座り仕事などが原因となります。
いぼ痔は発生部位によって「外痔核」と「内痔核」に分類されます。外痔核は肛門の外側の皮膚にできるため、知覚神経が豊富で強い痛みを伴います。一方、内痔核は肛門の内側の粘膜にできるため、痛みは少ないものの、排便時の出血や痔核の脱出(脱肛)が起こることがあります。
当院では、患者様の症状や痔の状態に応じて、飲み薬や外用薬による薬物療法をはじめ、切除手術やジオン注射など、最適な治療法をご提案しています。軟膏で改善しない場合や症状が強い場合には、切除手術を検討します。

切れ痔

肛門の皮膚が切れたり裂けたりする状態を「切れ痔(裂肛)」と呼びます。主な原因は便秘による硬く太い便の排出ですが、激しい下痢でも起こることがあります。強い痛みを伴いますが、初期の痛みは比較的短時間で治まることが多いです。しかし、繰り返し発症することで潰瘍や瘢痕が形成され、排便後の痛みが長引くようになります。
さらに進行すると、肛門上皮が硬くなって裂けやすくなったり、肛門が狭くなって排便困難を引き起こしたりする恐れもあります。傷の治癒過程で肛門ポリープや見張りいぼができることもあります。
治療は初期段階であれば塗り薬などによる保存療法が有効ですが、再発や悪化を防ぐためには、原因となる便秘の改善も同時に行うことが重要です。症状の程度によっては手術が必要になる場合もありますが、多くは日帰り手術で対応可能です。
手術後はその日のうちにご帰宅いただけるため、家庭や仕事への復帰もスムーズです。

痔ろう(穴痔)

痔ろう(穴痔)とは、肛門と直腸の境目にある「肛門陰窩」と呼ばれる小さな窪みに便が入り込み、化膿して膿が溜まった状態(肛門周囲膿瘍)を経て発症する疾患です。肛門周囲膿瘍では、強い痛みや腫れ、38℃以上の発熱を伴うことがあります。
身体は膿を排出するために管状のトンネルを形成し、皮膚表面まで貫通すると、膿が出て症状が一時的に軽快します。しかし、肛門内側の入口やトンネルが残ったままだと、炎症を繰り返し、膿が出続ける状態となります。この状態が痔ろう(穴痔)となります。
痔ろうは自然治癒せず、薬や軟膏では治療できないため、手術が必須です。放置するとトンネルがさらに複雑になり、肛門機能の低下や痔ろうがんへの移行のリスクもあります。また、痔ろうの背景に炎症性腸疾患であるクローン病が隠れている場合もあるため、早めの受診が重要です。

嵌頓(かんとん)痔核

嵌頓痔核とは、内痔核が肛門の外へ脱出したまま肛門括約筋に強く締め付けられ、腫れて元の位置に戻らなくなる状態を指します。突然の強い痛みや腫れを伴うことが多く、場合によっては出血がみられることもあります。
治療は、まず痛みと腫れを落ち着かせることから始めます。炎症を抑える飲み薬や塗り薬を使用し、可能な限り身体への負担が少ない方法で改善を図ります。しかし、痛みが非常に強い場合や、日常生活に大きな支障が出ている場合には、緊急的な処置や手術が必要になることもあります。

肛門皮垂(スキンタグ)

肛門皮垂とは、肛門周囲にできる皮膚のたるみのことで、「スキンタグ」とも呼ばれます。いぼ痔や切れ痔などで肛門が一時的に腫れた後、腫れが落ち着いた後に皮膚が弛んだまま残ってしまう状態です。放置しても問題はありませんが、肛門周囲の皮膚炎や、お尻を拭く際の痛み・かゆみ、汚れが残りやすい、肛門の違和感などの症状でお困りになる方も少なくありません。
残念ながら、一度できた肛門皮垂は自然消失されることはありません。治療には手術による切除が必要ですが、無症状であれば手術は不要です。肛門皮垂の切除は局所麻酔で行えるため、比較的負担の少ない処置です。気になる症状がある方は、一度ご相談ください。